株の教科書.com

呼び方は証券会社ごとに違いはあれど・・・便利な注文方法

呼び方は証券会社ごとに違いはあれど・・・便利な注文方法

株の知識レベル:

成行注文と指値注文はみなさまにも馴染みの深い投資方法でしょう。ですが、株式取引における注文方法はそれ以外にもたくさん存在します。成行は成行でも寄付きで注文を流す寄成、更には引けで発注を掛ける引成という注文方法もあります。

また、指値にもこれと同様に成指や引指という注文方法が存在します。今挙げたのはあくまで一例で、その他にも多数注文方法が存在します。証券会社でもサービスが異なる注文方法。今回はより詳しく確認していきましょう。

連続注文は日中働くサラリーマンの味方。

連続注文は日中働くサラリーマンの味方。

「サーフィントレード」を行う際には、連続注文を利用することをおすすめします。「サーフィントレード」とは、同一資金で銘柄変更を行いながら取引することです。

例えば、A銘柄を買った後に売却。売却代金で、B銘柄を購入するとします。このような取引をする際には、取引ごとに約定確認し、注文を出し直す必要があります。
こういった不便さを解消してくれるのが連続注文なのです。

具体的には、最初の注文の取引が成立したら次の取引を自動的に行うような取引であり、このような取引を一度の注文で可能にするのが連続注文なのです。

証券会社ごとのサービス名称の違い注意。

連続注文が可能な証券会社は複数社存在しますが、サービス内容は変わらなくてもサービスの名称が違うケースがあるのでその点は注意が必要です。

「リレー取引」とするケースもあれば、そのまま連続注文とする証券会社もあるようです。
証券口座開設時、実際のサービス利用時には気を付けましょう。

リバース注文は買いから売りまでこなすワンストップサービス。

リバース注文は買いから売りまでこなすワンストップサービス。

「リバース注文」とはその名の通り、注文をひっくり返す(反対売買の予約を入れる)注文方法です。
こちらも複数回に渡る注文を、一度にまとめられる点、忙しい方には大きなメリットといえるでしょう。

具体的には、A社株が1,000円になった時に買い注文を入れて、その後、1,050円まで上昇したら売り注文を入れる。
この二つの取り引きを一度にまとめて行う注文方法です。
また、ロスカットにも有効活用できます。1,000円で買い注文を入れておいて、900円で売り注文を入れるような使い方もできます。

このような使い方により、新興市場の値動きの荒い銘柄では、単日で10%程度値動きすることもめずらしくないため、売り注文を同時に流すことでセーフティーネットして機能してくれる訳です。

証券会社によってはUターン注文と呼ぶケースも。

こちらのサービスも証券会社によってサービス名称が違います。「Uターン注文」とする証券会社もあるようです。
もちろん、サービス内容は上述したリバース注文と変わりません。

こちらのサービスも証券会社によって取り扱いの有無が異なります。事前に確認するようにしましょう。

フィンテックの進展により、注文までのスピードが大幅短縮。

フィンテックの進展により、注文までのスピードが大幅短縮。

「フィンテック」をご存知でしょうか。ファイナンスとテクノロジーの融合を意味します。

最近では、「ツイッター」を創業したジャック・ドーシー氏もこの分野に参入しています。国内金融機関もやっとフィンテック関連企業への投資を本格化させ始めました。

ソーシャルレンディングやブロックチェーン技術を用いたビットコインもフィンテックですが、テクノロジーと投資をミックスさせ、より投資家が使いやすいサービスを提供することもフィンテックの役割です。

既存の証券会社の概念を打ち壊すような、シンプルな使い勝手の投資サービスが国内からも誕生してきています。

One Tap BUYが提案する新たな投資の形。

「One Tup BUY」とはいわばスマホ証券。証券会社でありながら、証券と言う文字がつかない点にまず驚きます。

「One Tup BUY」の最大の特徴は最短3度のクリックで取引が完結することに代表される「簡単さ」にあります。

株式取引においてはとにかく注文までのスピード感が重要です。

また、アプリはオシャレかつ先進的で、証券会社のそれとは一線を画した見やすさが特徴です。
保有銘柄一覧ページも銘柄名と金額だけの素っ気ない他社のものと比べて非常に親しみやすく、その企業のロゴや、CEOの顔写真が載るケースもあります。フィンテックの進展により、個人投資家の裾野が広がることが期待されます。

数ある証券会社の中から最適な一社を選ぶときのポイント
株の知識レベル:多数の証券会社がありますが、どのように株式取引をする証券会社を選んでいますか。サポート体制、手数料、オンライントレードのシステムなどが証券会...

まとめ

投資を生業にしている人は決して多くはないでしょう。
たいていの人は仕事をしながら、兼業投資家の形をとっているのではないでしょうか。

特に、サラリーマンであれば日中は会社に拘束されるケースがほとんどです。
上述した、注文方法のテクニックを知っているか、知らないかで投資の成果にも大きな差が生まれてきます。

あらかじめ注文をだしておけば、日中の精神状態が株価動向に左右されることもありません。
投資成果の向上の為にも、精神衛生をクリーンに保つ為にもこれらの手法を使わない手はないでしょう。

札幌で働く元証券マンのファイナンシャルプランナー。専門分野は株や投資信託を用いた中長期での資産形成。
趣味はスポーツ全般で小、中、高と野球部に所属。また、米国への留学経験があり、海外スタートアップ事情にも精通。
Pocket

0

呼び方は証券会社ごとに違いはあれど・・・便利な注文方法の口コミ・評判

▼口コミを投稿する

コメントを残す

口コミ投稿に関するガイドライン