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NYダウ3日続落、円高も懸念【2017年3月21日】

20日のNYダウは8ドル安の20,905ドルと3日続落。米国の利上げスピードが市場予想よりも早くないとの見方から為替は1ドル112円台半ばの円高となった。米国のADR(米国預託証券)上場の日本株も任天堂(7974)を除いて安く、全般は調整ムードが強まりそうだ。ただ、ハイテク・中小型株中心のナスダック指数は4日続伸となっており、小型株には個別物色が展開される期待がある。本日はインターネットインフィニティ(6545)と力の源ホールディングス(3561)が東証マザーズに新規上場。17日に東証1部への市場変更を見送り当面マザーズに残留することを開示したバイオのそーせい(4565)の動向と小型株への影響も注目される。

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東証寄付き

日経平均は一段安 IPO銘柄は買い気配スタート

日経平均は105円安の19416円と続落スタート。1ドル112円台半ばへの円高を嫌気して、トヨタ(7203)、ソフトバンク(9984)、メガバンクなど主力株はほぼ全面安のスタート。日経平均はその後も下げ幅を広げている。なかで、任天堂(7974)、荏原(6361)などが逆行高。東証2部のシャープ(6753)は安寄り後にプラス転換。この日が新規上場(IPO)の介護事業のインターネットインフィニティ(6545)とラーメンチェーン「一風堂」の力の源ホールディングス(3561)の2銘柄は買い気配スタート。マザーズのそーせい(4565)は安寄り後に戻りを試す展開。ジャスダック平均は反発して始まっている。

東証10時

日経平均は下げ一服 マザーズ指数が切り返す

円高を嫌気して続落で始まった日経平均は一時184円安の19337円まで下げ幅を拡大。しかし、為替の円高にブレーキが掛かったことを受けて下げ渋っている。ソフトバンク(9984)、ファーストリテイリング(9983)、第一生命HD(8750)、三井不動産(8801)の下げが目立つ。メガバンクも軟調。一方、任天堂(7974)は高寄り後伸び悩むがファナック(6954)、東芝(6502)が買い戻された。NTT(9432)、JT(2914)もしっかり。ジャスダック平均とともにマイナススタートのマザーズ指数も反発。マザーズでは安寄りしたそーせい(4565)がプラス圏に出直っている。

東証前引け

日経平均下げ幅縮める 医薬、食品株が買い進まれる

日経平均 前日比51.97円安の19,469.62円

TOPIX  前日比1.51ポイント安の1,564.34ポイント

日経平均は51円安の19,469円と朝方の寄り付き水準を上回り前引けた。円高を嫌気して続落スタートとなり一時184円安を見たものの、為替は小動きとなったことで買戻された。ソフトバンク(9984)、メガバンクの戻りは鈍く、TDK(6762)、ファーストリテイリング(9984)も安い。一方、任天堂(7974)が売買代金トップで高く、トヨタ(7203)が下げ幅を縮め、ホンダ(7267)、キヤノン(7751)など優良株の一角がプラス転換。アステラス製薬(4503)、アサヒグループ(2502)、JT(2914)食品、医薬の主力株が前引けにかけて買い進まれて上げ幅を広げたことが特徴。ジャスダック平均、マザーズ指数も反発。新規上場の2社は買い気配を切り上げて値付かず。

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