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初心者から玄人まで!覚えておきたい株式投資でやってはいけないこと

初心者から玄人まで!覚えておきたい株式投資でやってはいけないこと

株の知識レベル:

株式投資を始めたはよいものの、なかなか結果が出ない。そんな方も多いのではないでしょうか。
損をし続ける人には必ず共通点があります。
個々の金融リテラシーの差は、一部のスーパートレーダーを除いてそれほどなく、損失の原因は、以外と些細なところにあることがほとんどです。

「株価は市場関係者の気持ちで動く」といった言葉もあるくらいですから、メンタルヘルスは非常に重要。
株式投資においては、常に精神衛生をクリーンに保つことが重要なのです。

手持ち資金を超えた投資はしない。予算オーバーは避ける。

手持ち資金を超えた投資はしない。予算オーバーは避ける。

当たり前ですが、自身の資産額を超えた投資は避けるべきです。
中には、カードローンやキャッシングを利用してまで投資を行う人がいらっしゃるようですが、これは決して得策とは言えません。
確かに元手を多くして、毎月分配型投資信託を購入すれば、月の返済額以上に分配金を受け取れるケースもありますが、これはあくまでも理論値での話。
毎月分配型投信の分配金はファンドの純資産から支払われます。

また、減配にならない限り、下落局面でも分配金が支払われます。
つまり、マーケットが下落トレンドのときには、損失のスピードも二倍。いつの間にか借金を背負ってしまうケースが想定されるのです。

借金をしてまで投資を行ってはいけない決定的な理由
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無理のない範囲で投資。生活資金を投入しない。

投資の鉄則は無理をしないこと。
自己資金をフルに投資に振り向けることは避け、財産の色分けをすることも重要です。
投資はあくまで無理ない範囲で行い、生活資金まで株式投資に回すような勝負は避けるべきです。

投資はメンタルヘルスが重要です。
自身の精神衛生を保てる範囲の資金で投資を行いましょう。

偉人に学ぶ禁止事項。事業を理解出来ない企業は買わない。

偉人に学ぶ禁止事項。事業を理解出来ない企業は買わない。

だれもがご存知「コカ・コーラ」、サンフランシスコ本拠のスーパーリージョナルバンクである「ウェルズ・ファーゴ」、コンピューター関連の「IBM」。
これら三社の事業をそれぞれ確認すると、飲料、銀行、コンピューターの事業内容はだれでも簡単に理解出来る企業群と言えるでしょう。

自身の知らない銘柄には投資しないことが取引を続けるためには欠かせません。

有能なトップがいない企業には投資しない。

企業の業績は、経営者の手腕に左右される部分も非常に大きいと言えるでしょう。よって、有能な経営者がいない場合にはその企業に投資しない。
これも取引を続けるための投資ルールの一つです。

著名な投資家であるウォーレン・バフェット氏は、2016年には、ティム・クック率いるアップルの株を買い増しました。
また、フィリップス66を購入した理由も経営者の手腕を評価してのものだと言われています。

バフェット氏が決して有能なトップがいない企業には投資をしないように、我々も安定した企業に投資する必要があります。

短期で欲を出しすぎない。中長期で腰を据えた投資を。

短期で欲を出しすぎない。中長期で腰を据えた投資を。

投資初心者にデイトレードは難しく、短期利食いを目指すことも得策ではありません。
短期間で利益を出す為にはそれなりの元手も必要になります。

特に、年金や退職金のような大きな資金を短期投資に回すことは得策だと言えません。
今後の成長が期待出来る銘柄に、中長期で投資を行うべきだと言えるでしょう。

仕手株取引は短期筋の餌食になる可能性。

シャープ株や東芝株の値動きを振り返ると、大型株が仕手株化した際には、必ずと言っていいほど短期筋の資金が流入してきます。
この手の資金が大きく流入した際に、勝ちきるのは玄人でも至難の業です。

仕手株になると個別材料よりも、短期筋の資金フローに左右されるケースが多いため、真っ当な分析をしても通用しないケースが多々あるのです。
つまり、好材料が出て下落するケースもあれば、悪材料が出て上昇するケースもあると言うことです。
短期筋主体のマーケットで勝負することは出来る限り避けましょう

ロスカットは躊躇しない。早めの損切りが鉄則。

ロスカットは躊躇しない。早めの損切りが鉄則。

株式投資は決して良いことばかりではありません。
含み損を抱えたときの、対処法も非常に重要です。投資初心者には難しいかもしれませんが、時には「ロスカット」も重要です。

自身であらかじめルールを決め、その価格を下回った際には躊躇なく損切りを行いましょう。

塩漬けになるくらいなら損切りが得策。

株式は上には遅いが、下には早い。
つまり、一度値下がりしてしまうと、再浮上するまでにはそれなりの時間を要する可能性があるのです。

株価は生ものです。旬が過ぎてしまうと、資金流入がストップしてしまいます。
塩漬けで死に金になるらいなら損切りしたほうが無難と言えるのです。

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まとめ

基本的に、自身が不安になるような投資は避けるべきです。メンタルヘルスが安定しないと、投資判断に狂いが生じます。投資における落とし穴は、金融リテラシー以外の些細な部分に起因することが非常に多いのです。客観的に見れば危険だと分かることも、利害が絡むと自制心が働かなくなるケースもあります。繰り返しますが、投資の結果はメンタルヘルスが物を言うケースがほとんどです。
相場観を学ぶ前に、心理学を学んでも良いくらいです。常に精神衛生をクリーンに保ち、正しい投資判断が出来るよう心がけましょう。

札幌で働く元証券マンのファイナンシャルプランナー。専門分野は株や投資信託を用いた中長期での資産形成。
趣味はスポーツ全般で小、中、高と野球部に所属。また、米国への留学経験があり、海外スタートアップ事情にも精通。
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