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円高を警戒【2017年2月20日】

17日のNYダウは4ドル高の20,624ドルと7日連続で最高値を更新。トランプ大統領が大手航空機メーカーを訪れ投資や雇用の創出を訴えたことから引けにかけて持ち直した。しかし、円相場はNY市場3連休(今晩プレジデントデー)を控えて1ドル112円台後半の円高。シカゴ日経平均先物は大証終値比70円安の19,130円で、本日の東京株式市場は軟調な始まりが予想される。で休場のために戻りにくいという見方もある。先週金曜日の米国ADRで株価が上昇したのは自社株買いと自己株消却を発表したブリヂストン(5108)とスプリントの譲渡検討が報じられたソフトバンク(9984)。

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東証寄り付き

日経平均は73円安 銀行株と石油株が安い

寄り付きの日経平均は73円安の19,161円と3日続落の始まり。円高による地合いの悪化が嫌気され、メガバンクが小幅安となり、ファナック(6954)や任天堂(7974)、ファーストリテイリング(9983)といった値がさ株も売られている。テンプHD(2181)が急落し、石油株の下げも目立つ。一方、ソフトバンク(9984)とブリヂストン(5108)が高く、東芝(6502)は5日ぶりに反発した。UACJ(5741)は米テスラの量販電気自動車「モデル3」向けにアルミの骨格部品を米国で増産するとのニュースで上昇率上位となっている。

東証10時

日経平均は一段安後に下げ渋り ソフトバンクとブリヂストン高い

日経平均は62円安の19,172円。一時119円安の19,115円に一段安をみた後、下げ幅を縮小した。任天堂(7974)やファナック(6954)は安く、アステラス製薬(4503)やエーザイ(4523)といった医薬品株が軟調で。テンプHD(2181)が安値推移となっている。前週急落したアスクル(2678)は安寄り後、下げ幅を縮めた。ソフトバンク(9984)とブリヂストン(5108)が売買代金上位で買われている。ニッケル市況上昇の材料で大平洋金属(5541)は上げ幅を拡大している。

東証前引け

円高一服で下げ幅縮小 東芝が小反発

日経平均 前日比27.32円安の19,207.30円

TOPIX  前日比2.06ポイント安の1,542.48ポイント

前引けの日経平均は27円安の19,207円で3日続落。円高を受けて日経平均は寄り後119円安の場面もあったが、円高一服に伴い下げ幅を縮めた。アステラス製薬(4503)やユニチャーム(8113)が売られ、楽天(4755)は5日続落。創業者による株式売却が警戒されテンプHD(2181)の下げが目立った。一方、ソフトバンク(9984)は米スプリントの譲渡観測で高く、ブリヂストン(5108)が自社株買い・消却により高値推移となった。一方、富士通(6702)が買われ、プレミアムフライデーに期待して、鳥貴族(3193)やコロワイド(7616)といった居酒屋の一角が堅調。朝安だったメガバンクはもみ合い水準に戻し、アスクル(2678)は下げ幅を縮小した。東芝は5日ぶりに下げ止まりを見せた。2部指数は4日続伸、ジャスダック平均は7日続伸、マザーズ指数は反発と小型株は強調展開。(終)

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