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今週(2/20~2/24)の週間展望

四半期決算発表はすでに終了した。一方で、米国トランプ大統領による28日の上下両院合同本会議演説までは間があり、いわば端境期のような材料難の展開が予想される。
日経平均はこのところ、1万9500円近辺になると上値が重くなり、先の高値を抜けそうで抜けない展開が続いている。キッカケ待ちといったところだが、当面はやはり、米国株にらみ、為替にらみでの一進一退の攻防が続くことが見込まれる。

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“プレミアムフライデー”

この週で注目されるのは、週末24日に控えた、初の“プレミアムフライデー”の動向だろうか。月末の金曜日の午後3時退社を目指すもの。政府肝いりでスタートし、すでに多数の大手企業が賛同を表明している。成長戦略にも連なる「働き方改革」の行方を占うイベントとも言える。狙い通り、長時間労働是正による生産性向上や消費喚起につながるか、それとも、話題先行の尻すぼみで終わってしまうのか…。その成否が先々、意外に大きな影響をもたらす可能性もありそう。
経済指標では、週明け20日寄り前発表の1月の貿易統計に少しだけ注目。季節調整前の原数値では、5カ月ぶりとなる6000億円台の赤字が想定される。ただし、これは中国・春節絡みの特殊要因(昨年が2月中旬で、今年は1月下旬)を伴うもので、基調に変化はないと見られている。

おわりに

なお、週末24日後場立ち会い中には、気象庁3カ月予報(3―5月)。猛暑厳冬をもたらすとされるラニーニャ現象について、先に「発生していない平常な状態」と訂正されたが、春物消費の動向などを読むうえでも、これからの天候状況などは押さえておきたい。

投資カレンダー
2月20日 1月貿易統計
1月粗鋼生産
1月コンビニ売上高
白川前日銀総裁の講演
ユーロ圏2月消費者信頼感指数
ユーロ圏財務相会合
英議会、トランプ大統領の公式訪問について審議
IMFのギリシャ支援会合
米国市場休場(プレジデントデー)
米議会休会(-24日)
2月21日 12月全産業活動指数
規制改革推進会議が混合介護について公開討論
EU経済・財務相理事会
1月北米半導体製造装置BBレシオ
米2年国債入札
米決算発表、ウォルマート、ホームデポ
2月22日 東京都議会定例会開会
独2月Ifo景況感指数
米1月中古住宅販売件数
FOMC議事録(1月31日・2月1日開催分)
米5年国債入札
米決算発表、テスラモーターズ
ブラジル中銀政策金利発表
2月23日 新規上場、ユナイテッド&コレクティブ、レノバ
20年国債入札
日銀木内審議委員の講演
皇太子誕生日(57歳)
韓国中銀政策金利発表
米12月FHFA住宅価格指数
米7年国債入札
米週間新規失業保険申請件数
米決算発表、コールズ、ギャップ
2月24日 「プレミアムフライデー」初の実施
気象庁3カ月予報
米1月新築住宅販売件数
米決算発表、フットロッカー
2月25日 サッカー「J1リーグ」開幕
2月26日 東京マラソン
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