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NYダウ5日続伸 シカゴ日経平均小幅安【2017年2月16日】

15日のNYダウは107ドル高の20,611ドルと5日連続で最高値を更新した。トランプ大統領が景気刺激に向け、税制改革案を速やかに提出すると発言したことを受け、騰勢を強めた。ただ、為替相場が利益確定目的のドル売りとなったため、シカゴ日経平均先物は大証終値比25円安の19,415円と足踏み状態。そのため、本日の東京株式市場は手掛かり材料難という見方がある。一方、米国の経済指標が好調で強弱感が対立しそうだ。なお、東芝(6502)の東証2部降格見通しが報じられている。

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東証寄り付き

日経平均は6円安 円高で足踏み

寄り付きの日経平均は6円安の19,431円と円高を受け小反落の始まり。東芝(6502)が続落となり、東京エレクトロン(8035)は三菱UFJモルガン・スタンレー証券による格下げで続落。円高でトヨタ(7203)も小幅安となり、鉄道のホームドア設置が進んでいないというニュースで日本信号(6741)が売られている。一方、ソフトバンク(9984)と銀行株は小幅高となり、東京海上(8766)が買われている。セイコーエプソン(6724)は東芝の代わりに日経平均構成銘柄に採用されるという期待で6日続伸。

東証10時

TOPIXは小幅高 銀行株が堅調

円高を受けて日経平均は32円安の19,405円と小幅安の状況。ただ、東証1部では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数よりも多く、TOPIXは小幅高となっている。東芝(6502)が続落となり、アナリストから格下げされた東京エレクトロン(8035)と日立国際電気(6756)の下落が目立つ。鉄鋼株と非鉄株も安い。一方、りそな(8308)や三井住友トラスト(8309)など銀行株が堅調で、東洋ゴム(5105)が上げ幅を拡大し、三井化学(4183)と住友化学(4005)も高い。

東証前引け

円高進行で日経平均は119円安 ジャスダック平均5連騰

日経平均 前日比119.62円安の19,318.36円

TOPIX  前日比6.07ポイント安の1,547.62ポイント

前引けの日経平均は119円安の19,318円と下げ幅を広げた。円相場が1ドル113円台後半となり、日経平均は一時177円安の19,260円まで売られた。麻生財務相が昨日、120円という数字を挙げたことが失言と受け止められた。東芝(6502)が続落となり、円高でトヨタ(7203)が売られた。ANA(9202)は重要な経営課題について午後3時に会見を開くと伝わり下落。一方、東京海上を始めとした保険株が続伸となり、銀行株と不動産株は小幅高。ローツェ(6323)は韓国子会社が約90億円の大型受注と発表し急騰した。ジャスダック平均は5日続伸。新規上場の日宣(6543)は公募価格1,600円に対して、2,720円買い気配。マザーズ指数は4日続伸。

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