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FRB議長が早期利上げ示唆【2017年2月15日】

14日のNYダウは92ドル高の20,504ドルと4日続伸。イエレンFRBFRB議長が早期利上げを示唆したことで金利が上昇し、金融株の上昇が目立った。円相場は1ドル114円台の円安となり、シカゴ日経平均先物は大証終値比195円高の19,475円。本日の日経平均は1月5日の取引時間中に付けた19,615円に接近する可能性も。昨日の決算発表ではイーレックス(9517)が通期業績予想の上方修正と1対3の株式分割ならびに実質増配を発表し注目される。

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東証寄り付き

日経平均は199円高スタート ほぼ全面高

寄り付きの日経平均は199円高の19,438円と反発のスタート。米国株高が好感され、ほぼ全面高で始まり、三菱UFJFG(8306)や三井住友FG(8316)、東京海上(8766)など金融セクターが業種別上昇率上位となっている。三井金属(5706)や伊藤忠商事(8001)なども買われ、アルバック(6728)が続伸。日本精工(6471)は大和証券がレーティングを引き上げ大幅高。なお、トヨタ(7203)を始めとした自動車株の上げは小幅。決算延期の東芝(6502)が大幅続落となり、シマノ(7309)は減益決算で売られている。

東証10時

日経平均は高値もみあい 金融株が高い

日経平均は224円高の19,463円と19,500円手前でのもみ合いとなっている。米国金融株高の流れを引き継ぎ、三菱UFJFG(8306)や第一生命(8750)は昨年来高値を更新。JT(2914)が反発し売買代金上位となり、東邦チタニウム(5727)や三井金属(5706)といった非鉄株が高く、化学株も買われDIC(4631)は上場来高値を更新した。一方、東芝(6502)とルネサスエレクトロニクス(6723)の下げが目立ち、住友ゴム(5110)は来期も減益予想で大幅反落となっている。

東証前引け

日経平均は朝高後小動き 東芝一時200円割れ

日経平均 前日比234.52円高の19,473.50円

TOPIX  前日比17.10ポイント高の1,556.22ポイント

NYダウの最高値更新と円安を好感して日経平均は急反発。ただ、朝方の買い一巡後は、一段の上値追いの動きは見られず、前場の日経平均は上下幅56円の狭いレンジでの動きに留まった。三菱UFJFG(8306)など金融株が高く、売買代金上位銘柄は軒並み高。ソフトバンク(9984)も3日ぶり小反発。前日に業績を上方修正して買われたアルバック(6728)、三井金属(5706)、ミネベアミツミ(6767)はこの日も買いが先行した。一方、原発事業の会計処理問題で決算発表を延期した東芝(6502)は、一時199円と200円割れまで下落し、東証1部の売買代金、出来高でトップ。このほか、任天堂(7974)、楽天(4755)、ジャパンディスプレイ(6740)などが下落した。ジャスダック平均、マザーズ指数は小幅高。東証2部では旭化成ホームズと資本提携した中央ビルド(1971)が好人気となった。

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