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日経平均は3円高 銀行株が堅調【2017年2月3日】

2日のNYダウは6ドル安の19,884ドル。イランが弾道ミサイルの発射実験を実施する意向を表明したと伝わり、地政学リスクが高まる。シカゴ日経平均先物は大証終値比110円高の19,040円となり、本日の東京株式市場は反発する可能性があるが、円高への警戒と今晩の米雇用統計の発表を前に動きにくい状況が続きそうだ。本日の決算発表は取引時間中に伊藤忠商事(8001)、取引終了後に三菱UFJFG(8306)が行う。マティス米国防長官が来日し首相と会談するため防衛関連に関心が寄せられる可能性がある。

東証寄り付き

日経平均は19,000円回復 幅広い銘柄が反発

寄り付きの日経平均は82円高の18,996円でスタート、寄り直後に19,000円台を回復した。前日の下落を受け幅広い銘柄に押し目買いが入り反発して始まっている。ソニー(6758)は6日ぶりに反発し、任天堂(7974)も4日ぶりに反発。住友電工(5802)は決算発表を受けて買われている。野村HD(8604)は3日続伸となり、ブイ。テクノロジー(7717)は5日続伸と上値追いが続く。ソフトバンク(9984)とトヨタ(7203)、三菱UFJFG(8306)は小幅高にとどまる。神戸製鋼(5406)は通期業績を最終赤字見通しに下方修正、期末配当予想を無配とし急落した。

東証10時

日経平均19,000円近辺のもみあい 任天堂、ソニーが高い

日経平均は78円高の18,992円ともみ合い。円相場が1ドル112円台後半となっているため、日経平均は昨日下落した反動で反発しているものの、19,000円から上値は買いが見送られている。任天堂(7974)が上げ幅を拡大し売買代金トップとなり、ソニー(6758)は高寄りした水準で推移。フジクラ(5803)と住友電工(5802)はアナリスト予想を上回る決算を昨日発表したため上昇している。ソフトバンク(9984)はもみ合いで、カカクコム(2371)とTDK(6762)やマツダ(7261)は続落となっている。

東証前引け

日経平均は前引けにかけて急落 TOPIXはプラス

日経平均 前日比70.91円安の18,843.67円

TOPIX  前日比0.52ポイント高の1,510.93ポイント

前引けの日経平均は70円安の18,843円。反発で始まったものの、前引けにかけて円高と金利上昇を受けて先物売りが誘発されて急落した。ソフトバンク(9984)が売られ、カカクコム(2371)は大幅続落となり、円高を嫌気してTDK(6762)、トヨタ(7203)も下落。トランプ米大統領の入国制限政策による悪影響が警戒され日本航空(9201)も一段安に。一方、任天堂(7974)、ソニー(6758)、メガバンクがプラス圏を維持して、前引けのTOPIXは小幅高。昨日の決算発表を受け花王(4452)やフジクラ(5803)、住友電工(5802)は高値で推移した。ジャスダック平均とマザーズ指数は続落。

東証後場寄り

日経平均は77円高と切り返す 保険株が上昇

日経平均は77円高の18,992円と切り返してのスタート。先物高を受けた後場の日経平均は再びプラス圏に入り、一時19,000円を回復した。メガバンクが5日ぶりに反発、長期金利上昇による運用環境の改善期待でT&D(8795)など保険株も高い。塩野義製薬(4507)は昨日の好決算を受けて買われ、日産(7201)が続伸。一方、ソフトバンク(9984)は安く、TDK(6762)や三菱電機(6503)、三菱重工(7011)が売られている。

東証2時

後場寄り上昇後に値を消す 日産化学が後場急落

日経平均は一時19,000円台回復から再びマイナスゾーンに下げた。週末要因や今晩の米雇用統計発表を控えて買いが続かない中で売り物に押された。ソフトバンク(9984)がマイナス圏で売り買い交錯となり、KDDI(9433)はジリ安。昨日買われた三菱商事(8058)も反落。日産化学(4021)は減益決算を発表し後場急落と決算発表を材料とする物色展開が継続している。一方、三菱UFJFG(8306)を始めとした銀行株が堅調で、ソニー(6758)、任天堂(7974)が堅調。マザーズ指数は強含み、ジャスダック平均は弱含み小動き。

東証大引け

日経平均は3円高 銀行株が堅調

大引けの日経平均は3円高の18,918円と小幅ながら反発。前引けにかけて、日米金利差縮小観測から円高に向かい先物安から急落する場面があったが、後場は買戻しで持ち直した。今晩の米雇用統計発表を控えて売り方も買い方も動きにくい展開となった。三菱UFJFG(8306)を始めとする銀行株が堅調、保険株もしっかり。任天堂(7974)とソニー(6758)が高く、フジクラ(5803)は決算が好感され上昇。一方、ソフトバンク(9984)とKDDI(9433)、カカクコム(2371)、TDK(6762)は続落となり、トランプ米大統領の入国制限の影響で日本航空(9201)が売られた。ジャスダック平均は小幅続落、マザーズ指数は小反発。

ソニーと任天堂が高い

電線御三家も一斉高

日経平均 前日比3.62円高の18,918.20円

TOPIX  前日比4.58ポイント高の1,514.99ポイント

節分の今日。日本からみた今年の「恵方」は「北北西」で、そこにはロシアがある。「鬼は外ランプ、福はプーチン」なのだそうだ。トランプ発言と為替に翻弄されている株式市場だが、好決算発表や材料発表銘柄を素直に買う流れは形成されている。半導体事業が想定以上に好調なソニー(6758)、新ゲームソフト「ファイヤーエンブレム」がダウンロードトップとなった任天堂(7974)が前日比5%超の上昇と久々の躍動感、ソフトバンク(9984)は一服だが調整は浅く、8日の決算発表待ちのムード。しかし、物色の陰の主役は業績好調な、古河電工(5801)、フジクラ(5803)、住友電工(5802)の電線御三家の一斉高。とくに、古河電工とフジクラは信用残が売り長(信用倍率1倍割れ)であり、ここからは買い戻しも期待できる。

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