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日経平均は65円高 半導体関連は一服【2017年1月27日】

26日のNYダウは3日続伸となり、前日比32ドル高の20,100ドル。決算発表が良好だが、ダウ平均指数の上値は重い。シカゴ日経平均先物は大証終値比45円高の19,505円と小幅高にとどまったが、円相場が1ドル114円台と前日に比べて円安に向かい、東京株式市場は堅調を持続しそうだ。原油高を受け資源関連も注目。東洋経済が「鴻海が東芝(6502)の事業買収に関心」と伝えたことも注目されそうだ。大引け後に信越化学(4063)とアルプス電気(6770)が決算発表を予定、今晩米国では10-12月期GDPと12月耐久財受注が発表される。

東証寄り付き

日経平均は51円高 ソフトバンク9000円乗せ

寄り付きの日経平均は51円高の19,453円と3日続伸のスタート。ソフトバンク(9984)が寄り付き直後に約3年ぶりの9,000円乗せ。三菱UFJFG(8306)も続伸となり、ブリヂストン(5108)、HOYA(7741)も上昇している。原油高で石油関連も買われた。エムスリー(2413)は決算が好感され大幅高となっている。一方、信越化学(4063)は利食い売りに押され、マツダ(7261)やホンダ(7267)が小幅安、昨日まで2日連続ストップ高となったタカタ(7312)は反落。決算発表を嫌気したサイバーエージェント(4751)、日立金属(5486)、日立国際電気(6756)が売られている。

東証10時

日経平均は小幅高でもみあい 新興市場は一服

日経平均は51円高の19,454円と寄付き後は小幅レンジのもみ合いとなっている。高寄り後に売られたソフトバンク(9984)が切り返し、メガバンクもしっかり。KDDI(9433)とブリヂストン(5108)が上げ幅を拡大している。そのほか、原油高を受け、JX(5020)も堅調。一方、ファナック(6954)は26日に通期業績予想を上方修正したもののアナリスト予想に届かなかったため売られ、アドバンテスト(6857)も26日に通期予想を増額したが下落した。売買代金上位銘柄は高安マチマチ。週末控えでジャスダック平均、マザーズ指数の新興市場指数は連騰一服に。

東証前引け

日経平均は強含みもみあい 今年第1郷IPOは買い気配

日経平均 前日比71.76円高の19,474.15円

TOPIX  前日比6.08ポイント高の1,551.09ポイント

前引けの日経平均は3日続伸となる71円高の19,474円。寄付き後は小幅なレンジでの値動き。前日までの2日間の上げ幅は600円超で、上値追いが手控えられた形。先物が軟調だったことも影響した。メガバンクが堅調でKDDI(9433)、ブリヂストン(5108)、26日発表の決算が好感されたエムスリー(2413)が高い。一方、3年ぶりに9,000円台に乗せたソフトバンク(9984)は前引けにかけて失速。野村HD(8604)とオリックス(8591)が前日比マイナスに転じるなど金融株も高安マチマチの展開。東芝(6502)も買いが見送られた。ジャスダック平均とマザーズ指数は反落。今年第1号のIPOとなるマザーズのシャノン(3976)は買い気配で本日の初値成立は難しそうだ。

東証後場寄り

日経平均は70円高と小動き 東芝が買い戻される

日経平均は70円高の19,473円とほぼ同じ水準で始まった。メガバンクが堅調に推移し、メモリー事業の分社化を正式に発表した東芝(6502)が急速に買い戻されている。JT(2914)や鹿島(1812)も高い。一方、前日急伸のファナック(6954)、信越化学(4063)などは利益確定売りが先行している。全判膠着状況の中、週末特有の売りが先行し始めている。本日マザーズ市場に新規上場したシャノン(3976)は公募価格1,500円に対して2,775円買い気配で引き続き推移。

東証2時

日経平均上げ幅縮小 東芝は買い一巡後沈黙

週末の手控えムードから日経平均はジリジリと小幅ながらも値を下げている。18円高の19,421円で前場の安値を更新している。東芝(6502)は3月末に半導体メモリー事業を分社する方針を決めたと発表し270円まで急伸したが、その後は上げ幅を縮めた。メガバンクは高値圏だが動意薄。引き続き、信越化学(4062)が反落し、ブイテクノロジー(7717)が下げ幅を拡大している。決算を嫌気したサイバーエージェント(4751)が売られている。

東証大引け

日経平均は65円高 半導体関連は一服

日経平均は65円高の19,467円と3日続伸。朝高でスタートした後は、買い手掛かり難の中でもみ合った。大引けにかけては先物の絡みでやや荒れた展開となった。メガバンクが堅調で、KDDI(9433)、SMC(6273)、ブリヂストン(5108)が出遅れ株感覚で買われた。一方、ソフトバンク(9984)は朝高後に急速に値を消した。後場に半導体メモリー事業分社化を発表した東芝(6502)が一時値を飛ばした。一方、前日人気の信越化学(4063)など半導体関連は利食い売りが先行した。ジャスダック平均は8日ぶり、マザーズ指数は3日ふりに反落。今年の新規上場第1号となったマザーズのシャノン(3976)は、公募価格1,500円に対して3,450円買い気配で値付かず、初値は持ち越し。

おわりに

日経平均3日続伸 ソフトバンク失速でも存在感

日経平均 前日比65.01円高の19,467.40円

TOPIX  前日比4.24ポイント高の1,49.25ポイント

前日高のファナック(6954)、信越化学(4063)、東京エレクトロン(8035)といった優良株が一服したものの、日経平均は3日続伸となった。伸び悩んだ恰好だが「週末にも関わらず相場の印象は強い」とのムードがある。なかで、ソフトバンク(9984)はザラバベースで2014年1月16日以来(終値ベースでは1月10日)の9000円に乗せたが前場中盤から早くも失速。チャート上で次のフシは2013年12月27日にマークした9320円高値があるものの、高値更新銘柄にありがちな、週末の利益確定売りに沈んだ。今後は、2月8日第3四半期(4-12月)決算発表とトランプ会談後の孫社長の発言が注目されることになる。一方、ジリジリと売買代金順位が下がってきているのが任天堂(7974)。こちらは31日が第3四半期決算発表だが、説明会は予定されていない。やはり来週はソフトバンクが物色のキーポイントとなってきそうだ。

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