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日経平均反発 ジャスダック平均は6連騰【2017年1月25日】

24日のNYダウは112ドル高の19,912ドルと急反発。ライアン下院議長がインフラ投資を推進する姿勢を示したことなどが好感された。シカゴ日経平均先物は大証終値比195円高の19,035円となり、円相場も1ドル=113円台後半へと円安に向かったため、本日の東京株式市場は買い先行となりそうだ。トランプ大統領がパイプラインの建設を進める大統領令に署名したことから、シェール関連のクレハ(4023)や荏原(6361)が注目される可能性もある。

東証寄り付き

日経平均は303円高 全面高スタート

寄り付きの日経平均は303円高の19,091円と、ほぼ全面高のスタート。米国株高と円安を受け全面高となり、ソフトバンク(9984)が買われ、三菱UFJFG(8306)を始めとしたメガバンクとトヨタ(7203)などの自動車株が反発した。景気敏感株として新日鉄住金(5401)などの鉄鋼株と海運株も高い。米国でインフラ関連株が買われた流れを引き継ぎコマツ(6301)が上昇し、円安が好感されアルプス電気(6770)が大幅続伸。ローランドDG(6789)は業績上方修正が好感されている。一方、日本電産(6594)は決算発表を受けて目先の材料出尽くしで反落し、東芝(6502)が続落。

東証10時

日経平均は263円高と上げ幅縮小 ソフトバンクが高い

 日経平均は263円高の19,051円と高寄りした水準に対して上げ幅を縮小させている。NY株高と円安を好感した買いが一巡して伸び悩んだ形。ソフトバンク(9984)が大幅続伸し、10日に付けた昨年来高値を更新。トヨタ(7203)は高寄り水準で推移し、アルプス電気(6770)も上げ幅を拡大したが、メガバンクが上げ幅を縮めている。一方、東芝(6502)は米格付け会社S&Pによる格下げで売られ、日本電産(6594)は24日に通期業績予想を上方修正したが、目先の材料出尽くしで反落している。

東証前引け

日経平均は206円高の18,994円 朝高後は伸び悩む

日経平均 前日比206.34円高の18,994.33円

TOPIX  前日比12.03ポイント高の1,518.36ポイント

前引けの日経平均は206円高の18,994円。米国株反発と円安を好感して日経平均は高寄りで始まったが、買い一巡後は伸び悩んだ。ソフトバンク(9984)が高く、トヨタ(7203)など自動車株も反発。外資系証券の投資判断引き上げがあったJFE(5411)は昨年来高値を更新した。タカタ(7312)は24日に法的手段による再建を想定しないと発表し8日ぶりに反発。メガバンクは上げ幅を縮小。日本電産(6594)は24日に業績予想を上方修正したが材料出尽くし感から6日ぶりに反落した。ジャスダック平均は6日続伸、マザーズ指数は4日続伸。

東証後場寄り

日経平均は224円高 化学株が堅調

日経平均は224円高の19,012円と前引け水準を上回ってのスタート。引き続きソフトバンク(9984)がこの日の高値圏で推移し売買代金トップ。TDK(6762)やアルプス電気(6770)といった電子部品株が続伸。JFE(5411)やトクヤマ(4043)など鉄鋼、化学大型株の一角も買われている。一方、メガバンクは伸び悩み、東芝(6502)、大東建託(1878)が売られた。米半導体メーカー・エヌビディアのパートナー企業に認定されたブレインパッド(3655)が個別ににぎわっている。

東証2時

日経平均は226円高 信越化学など最高値更新

日経平均は226円高の19,014円と19,000円近辺での小動きに終始している。トヨタ(7203)、ソフトバンク(9984)が小動きとなるなか、メガバンクは上げ幅を縮小したまま戻りが鈍い。SMC(6273)やOSG(6136)といった機械株や、トクヤマ(4043)など化学株の一角が買われている。信越化学(4063)、昭和電工(4004)、クレハ(4023)は上場来高値を更新。ジャスダックでは日本ライトン(2703)、マザーズ市場ではイントランス(3237)、Gunosy(6047)がにぎわっている。

東証大引け

日経平均19,000円台回復 ソフトバンクが高い

日経平均は前日比269円高と反発し3営業日ぶりに引け値ベースで19,000円台を回復した。円安と米国株高を好感し、高寄りでスタートした日経平均はその後小動きに終始したが、大引けにかけては先物高から堅調な展開になった。ソフトバンク(9984)、トヨタ(7203)が高く、米国設備投資の拡大期待でSMC(6273)やTHK(6481)など機械株が上昇。前場はブレインパッド(3655)、後場はブイ・テクノロジー(7717)が個別に買われて一段高。メガバンクは後場は買いが見送られたが、任天堂(7974)、大塚HD(4578)が上値を追った。反面、東芝(6502)、日本電産(6594)、大東建託(1878)が下落した。ジャスダック平均は6日続伸、マザーズ指数は4日続伸。

おわりに

日経平均反発 ジャスダック平均は6連騰

日経平均 前日比269.51円高の19,057.50円

TOPIX  前日比15.25ポイント高の1,521.58ポイント

25日の日経平均は反発し19,000円台を回復した。朝高後は小動きに終始し全般は伸び悩んだ。こうしたなか、物色的に2つの注目点が見られる。1つ目はここから本格化する決算発表。23日に決算発表した安川電機6506は翌24日に反落したものの、25日にはその下げ幅を取り戻してきた。24日に決算発表した日本電産6594は25日に一服したものの、むしろ明日が焦点で、26日に出直ってくれば好決算銘柄の「順張り」相場に期待が持てる流れが形成される。2つ目は、ジャスダック平均の強調ぶり。ジャスダック平均は25ポイント高の2842ポイントで6日続伸。このジャスダック平均は今年に入って25日までの16営業日で前日比マイナスは3日間しかない。ちなみに、マザーズ指数は4日続伸だが前日比マイナスは6日間ある。内需系の銘柄が多く、相場人気をリードする銘柄も日替わりメニュー。ジャスダック平均の強調はもう少し分析が必要だ。

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