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今週(1/23~1/27)の週間展望

米国・トランプ大統領就任を受けて始まる週。一部では、週末27日前後の「安倍晋三首相渡米、日米首脳会談」も観測されており、引き続きトランプ氏の発言への関心は非常に高い。

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トランプ発言に最大の関心

まずは20日(日本時間21日未明)の就任演説が試金石となりそう。早くも主要メディアとの確執が伝えられており、発言内容とともに“大統領らしい”振る舞いも求められるところ。仮に、大統領就任週のニューヨークダウ2万ドル突破となれば、一気にムード好転。トランプラリー第2幕入りが期待されるところではある。

ただし、1月下旬から2月にかけての米国株の季節性としては、納税のための換金売りや自社株買い減少などから軟調になりやすい傾向も指摘される。日経平均は大発会の急騰後、約1000円幅の調整を経過。騰落レシオなど各指標面の過熱感も解消しつつあるが、一方で、日柄不足の感も。

まだ過大な期待は禁物。為替や米国株次第ではあるが、当面は日経平均1万9000円台前半を固めていく場面とみておきたい。

おわりに

個別銘柄にも目を向けたい。四半期決算発表が本格化し、27日の発表は、三井住友FG(8316)、ドコモ(9437)、ANA(9202)など主要企業を含め、100社を超えてくる。好決算企業の選別を第一に心掛けたい。なお、27日から2月2日までは中国市場が春節(旧正月)休暇入り。中国人観光客来訪への期待が生じるほか、中華圏市場休場を受けて、東京市場の存在感が高まる可能性もある。

投資カレンダー
1月23日 11月全産業活動指数
主要銀行貸出動向アンケート調査
日経平均臨時入替に伴うリバランスが発生
決算発表、安川電機、タカラレーベン
衆院代表質問(-24日)
ユーロ圏財務相会合
米決算発表、マクドナルド、ハリバートン
1月24日 40年国債入札
決算発表、日本電産、カブドットコム
参院で代表質問(-25日)
防衛通信衛星2号機の打ち上げ
EU財務相理事会
米12月中古住宅販売件数
12月北米半導体製造装置BBレシオ
米2年国債入札
米決算発表、ベライゾン、デュポン、トラベラーズ
1月25日 12月貿易統計
決算発表、日立化成、富士通ゼネラル、航空電子
気象庁3カ月予報
韓国10-12月期GDP
独1月Ifo景況感指数
米11月FHFA住宅価格指数
米5年国債入札
米週間石油在庫統計
米決算発表、ボーイング、P&G
1月26日 12月企業向け物価指数
決算発表、エムスリー、ファナック、オリックス
英10-12月期GDP
米12月卸売在庫
米12月新築住宅販売件数
米12月コンファレンスボード景気先行指数
米7年国債入札
米失業保険申請件数
米決算発表、インテル、マイクロソフト、キャタピラー
1月27日 新規上場、シャノン
12月消費者物価指数
決算発表、信越化学、日立ハイテク、三井住友FG
ミネベアミツミが発足
安倍首相が訪米、日米首脳会談は日程調整中
中国春節(旧正月)休暇(-2月2日)
米10-12月期GDP
米12月耐久財受注
米決算発表、シェブロン
1月28日 関西国際空港にLCC国際線専用の新ターミナル
1月29日 仏社会党が大統領予備選の決戦投票
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