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日経平均は今年初の続伸【2017年1月19日】

18日のNYダウは22ドル安の19,804ドルと4日続落。シェールオイル生産量について、2月に増加するとの見通しが示され、原油安となったことを受けエネルギー株が売られた。S&P500とナスダックは反発。イエレンFRB議長が2019年末までに年数回の利上げを予想していたと発言し、米長期金利が上昇しドルが買われた。シカゴ日経平均先物が大証終値比180円高の19,010円となっており、本日の東京株式市場は戻りを試す展開が見込まれる。先にSMCで話題となったカラ売りレポートのウエル・インベストメンツ・リサーチがユーグレナ(2931)に対し「強い売り」を推奨したことには注意が必要。

東証寄り付き

日経平均は188円高 円安でほぼ全面高

寄り付きの日経平均は188円高の19,082円と続伸の始まり。1ドル114円台後半の円安を受け、ほぼ全面高となり、ソフトバンク(9984)が買われ、三菱UFJFG(8306)を始めとしたメガバンクも高い。トヨタ(7203)など自動車株が物色されている。新日鉄住金(5401)は続伸となり、半導体関連の信越化学(4063)とSUMCO(3436)も買われている。一方、東芝(6502)が大幅安となり、原油安を受けた石油株も安い。ユーグレナ(2931)は安寄り後に下値を試す展開に。

東証10時

日経平均は191円高 東電が高い

日経平均は191円高の19,085円と高寄りした水準で推移。引き続きほぼ全面高で銀行株と保険株が業種別上昇率上位。東京電力(9501)は社債の発行を再開すると報じられ、財務面への寄与と脱国有化に向けた一歩との見方から買われている。ファナック(6954)が上げ幅を拡大し、商船三井(9104)は昨年来高値を更新した。保育所運営のサクセスHD(6065)が大幅続伸となっている。一方、東芝(6502)とユーグレナ(2931)が売られ、日本航空電子(6807)は6日続落となっている。

東証前引け

日経平均は今年初の続伸へ 優良株に買戻しの動き

日経平均 前日比176.93円高の19071.30円

TOPIX  前日比13.13ポイント高の1,526.99ポイント

日経平均は続伸し、19,000円台を回復している。円安により買戻しの動きが強まったものの、買い物一巡後は伸び悩む展開。日経平均は前場に上下幅74円程度の値動きに収まっている。続伸となれば今年初めて。ファナック(6954)、ソフトバンク(9984)、自動車株など優良株が高く、メガバンクも上昇。東京電力(9501)は買い物一巡後、伸び悩む。一方、東芝(6502)が売られ、電通(4324)、薬品株が軟調。東証2部ではシャープ(6753)が切り返し、ラオックス(8202)が人気化。ジャスダック平均とマザーズ指数は強含み。

東証後場寄り

日経平均は上げ幅縮小で始まる 日産自などマイナスに

日経平均は120円高の19,014円と前引け水準をやや下回ってスタートした。戻り待ちの売りが出ていることや、今晩の米国で次期財務長官候補に対する指名公聴会が開催されることから買い手控えムードが出ている。ファナック(6954)は引き続き高いものの、ソフトバンク(9984)と三井住友FG(8316)は上げ幅を縮小している。ファーストリテイリング(9983)と日産自動車(7201)、三井住友トラストHD(8309)は朝高から一転し小幅安となった。タカタ(7312)は東証が売買を再開し、売り気配となっている。

東証2時

日経平均は188円高 任天堂がアイテム課金導入で高い

全般は売り物一巡後にジリ高基調となっている。日経平均は188円高の19,083円。任天堂(7974)はスマホゲーム「ファイアーエンプレムヒーローズ」を2月2日から配信開始すると発表し、アイテム課金制を導入したたことで上昇に転じた。アドバンテスト(6857)が上げ幅を拡大し、三菱UFJFG(8306)は高値圏で推移。リクルート(6098)や古河電工(5801)、安川電機(6506)が上場来高値を更新している。一方、東芝(6502)は大幅安となり、セブン&アイ(3382)や森永製菓(2201)が安い。

東証大引け

日経平均は177円高 任天堂高く、東芝売られる

大引けの日経平均は177円高の19,072円と続伸。円相場が1ドル114円台後半と円安方向に戻ったことが好感された。ただ、20日に米大統領就任演説を控えているため、大引けにかけては買いが続かず伸び悩んだ。メガバンクが堅調で、トヨタ(7203)やホンダ(7267)、ファナック(6954)も高い。任天堂(7974)はスマホゲームに課金制導入が後場に伝わり一段高に買われた。一方、米原発事業の損失を嫌気する東芝(6502)は大幅安となり、任天堂を抑えて売買代金トップ。タカタ(7312)はスポンサー候補2陣営が法的整理提案でストップ安となった。ジャスダック平均は続伸、マザーズ指数は反落。

おわりに

日経平均は今年初の続伸 5連続S高銘柄あった

日経平均 前日比177.88円高の19072.25円

TOPIX  前日比14.29ポイント高の1,528.15ポイント

為替の円安をきっかけに日経平均は今年初の続伸となった。1部の昨年来高値更新銘柄は44銘柄程度と2日間続いた10銘柄台から増加に転じた。古河電工(5801)、いすゞ自動車(7202)、商船三井(9104)など材料はそれぞれ違うもののかつてのオールドエコノミー銘柄が堅調な足取りとなっている。こうしたなか、ジャスダックの山王(3441)が5営業日ぶりにザラバで商いが設立。5日連続のストップ高を演じた。この間の株価は540円から1790円と3.3倍。東京工業大学と共同開発した「金属複合水素透過膜とその製造方法」に関する2件の特許取得が材料として働いている。昨年12月には安永(7271)が材料発表を機に500円台から一気に7倍高した経緯も連想される。相場の片隅では意外な仕手系材料株が育っていることが今回も証明された。

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