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ファンダメンタルズでわからないことはテクニカル分析で

ファンダメンタルズでわからないことはテクニカル分析で

株の知識レベル:

株取引を行う際には、さまざまなニュースなどを見ながら購入する時期を自分の中で設定して買う人はいると思いますが、これのみでは損失が大きくなったり、取引のタイミングを逃したりする場合があります。

そのため、取引のタイミングにテクニカル分析を活用することによって、損失を抑えて収益をアップすることができます。
テクニカル分析としては種類がさまざまありますが、自分に適したものを選んで、それぞれのメリットとデメリットを把握して、適したものを使用することが大事です。

株価を予想する場合にとても重要

株価を予想する場合にとても重要

投資家の動きがこの一つです。株を投資家が購入したいと考えているのか、それとも売却したいと考えているのかを、テクニカル分析を行うことによって表示することができます。

基本的に、株価自体は購入したい人と売却したい人の動きに影響されるため、株価を予想する場合にこの動きを見つけることは有効です。

ファンダメンタルズのみでは分からない流れ

例えば、資主体別売買の動きや売買高がこれに該当します。
日本株は底入れが2012年11月にありましたが、売買高と日経平均株価の推移を見てみれば、売買高がこの時点で非常に増加していることが分かります。

それまでのレベルは20億株に満たないものでしたが、20億株をその後上回って、さらに12月には売買高が一段と増加しています。売買高は、1月以降も増加し続け株価も上昇していきます。
このような流れは、ファンダメンタルズのみでは分かりません。

売買高と株価の動きをチェックすることは基本であり、大切な要素です。
次に、株価のトレンドについてご紹介しましょう。

株価のトレンド、取引のタイミングについて

株価のトレンド、取引のタイミングについて

株価のトレンドは、上昇、横ばい、下落の3つのみです。
例えば、バブルが崩壊すると同時に株を購入して、単に長く保有しておくということではうまく投資はできません。

株取引は「トレンドをつかまない」で行うことは、どこに自分がいるかさえはっきりしない状況であると言えます。
勘に頼らないで、取引のタイミングをマスターすることが必要です。

収益によって、投資が成功したかどうかは決まります。
含み益がいかにあるということでも、収益を実際に確定しなければ全く意味がありません。
バブルでいかに株が値上がりしたとしても、売却しなければ最終的に収益にはつながりません。取引のタイミングが、収益を確定させるには大切になります。

つまり、取引のタイミングを見て売買し、損失を抑えて収益を増やすことが大切です。

株取引の初心者が陥りやすいミス

株取引の初心者が陥りやすいミスは、株価の動きを確認しないことです。
過去と比較して現在の株価はどのようなところにあるか、きちんと株価のレベルを確認しておく必要があります。

自分が選択した株を信用して、いつ購入しても長く保有しておくと上昇するという考えに支配されて、そのまま保有しておくのは駄目です。
さらに、株価が上昇しているのか、それとも下降しているのか、ということをつかまないで購入する場合もよくあります。

投資家は逆張り傾向が強い場合が多く、あえて下降している株を購入する傾向があります。
外国人の投資家と日本の投資家は、全く逆の投資をします。

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外国人の投資家の場合、日本人投資家の場合

外国人の投資家の場合、日本人投資家の場合

外国人の投資家の場合は、上昇し始めた場合にはどんどん購入しますが、日本の投資家の場合は売却します。
一方、株が下降し始めた場合には、外国人の投資家の場合は売却し、日本人の投資家の場合は購入します。

大雑把ではありますがこういった傾向があり、市場の動きを見るときには覚えておくといいでしょう。

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やはりテクニカル分析が必要不可欠

いったん底から戻った場合でも売却しないで保有しているため、損がさらに大きくなる場合がよくあります。

しかも、取引のタイミングを考慮しないで株を購入してしまう場合も、ミスとしてはよくあるものです。
高度成長の時期であれば保有しておいていても何倍にもなるかもしれませんが、現在ではあまりそのようなことはありません。

このような環境において、雑誌や新聞などに記載されている情報をそのまま信用して、取引のタイミングを考慮しないで購入する傾向があります。
しかし、このような情報は株価にすでに織り込まれているため、収益に大きく影響しないことはよくあります。

当然ですが、このようなミスをした場合でも収益になることもありますが、このようなミスは収益を安定して確保するには避ける必要があります。
そのためには、やはりテクニカル分析が必要です。

まとめ

分析がファンダメンタルズについては終わっていても、テクニカル分析を株価について行う必要があります。
テクニカル分析を行った上で、トレンドに乗る、つまり勢いのある場合に投資をこの勢いに乗って行うということが大切です。
株価の動きを確認しないでいい評判の株式を高値で購入してしまって下降すると、何年も戻るまで待つ必要があります。

株式投資で失敗しないためには取引のタイミングを考慮する必要がありますが、テクニカル分析をしてみると、実際にはすでにチャートでは下降し続けるトレンドと売却のシグナルを表していることもあります。

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