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今週(1/16~1/20)の週間展望

一にも二にも、週末20日の米国・トランプ大統領就任演説が注目される週となりそう。
16日は米国市場休場(キング牧師誕生日=マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デー)とあって、静かなスタートが想定されるが、為替など海外にらみで警戒感と期待とが交錯する神経質な展開が想定されてくる。

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相場は下値固めへ

日本時間12日の午後1時からあったトランプ次期大統領の初記者会見は、やや肩透かしに終わった様子だが、もともと、「就任初日から」として、中国を為替操作国に指定する、TPP離脱を通告する、などと公言(放言?)してきた新大統領だけに、実際にどんな発言が大統領就任演説であるか、そしてそれに市場がどう反応するかは読みづらく、決め打ちの効きづらい状況と言えよう。
約2カ月上げ続けてきた相場リズムから言っても、ひとまず日柄調整が求められる場面でもある。日経平均は、ひとまず1万9000円を巡る攻防が続くと想定している。

なお、20日と言えば、10―12月GDP(国内総生産)など中国の各種経済指標発表日であり、通常国会召集日となる模様。余談だが、戦後の日付別日経平均では、1月20日は最も勝率が悪い(24勝27敗の47・06%)日だ。

他の注目日程では、17―20日のダボス会議(世界経済フォ―ラム)には、中国・習近平国家主席が初参加の見通し。各国首脳間でどれだけ存在感を演出できるか。また、19日はECB(欧州中央銀行)理事会とドラギ総裁会見が予想されるが無風通過か。米国では、モルガン、シティグループなど金融大手やGE、IBMの決算が発表され、個別に関心を集めよう。

おわりに

決算発表本格化は20日以降

3月決算企業の第3四半期決算発表は16日のホギメディカル(3595)からスタートするが、本格化するのは20日以降となる。2月決算期のセブン&アイ(3382)などが決算を材料に株価が急伸するなどしており、業績相場への移行が図られよう。

投資カレンダー
1月16日 11月機械受注
12月国内企業物価指数
11月第三次産業活動指数
決算発表、プロパスト、ホギメディカル、東宝
黒田日銀総裁が日銀支店長会議で挨拶
日銀が地域経済報告(さくらレポート)発表
アジア金融フォーラム(-17日、香港)
世界未来エネルギーサミット(-19日、アブダビ)
国際通貨基金(IMF)世界経済見通し
米国市場休場(キング牧師生誕記念日)
1月17日 12月と2016年訪日外客数
20年国債入札
決算発表、ブロンコビリー
世界経済フォーラム(ダボス会議)(-20日)
独1月ZEW景況感指数
米1月NY連銀製造業景気指数
米決算発表、モルガン・スタンレー
NY連銀総裁が講演
1月18日 ウェアラブルEXPO(-20日)
米12月消費者物価指数
米12月鉱工業生産
米1月NABH住宅市場指数
米11月対米証券投資
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
米決算発表、USバンコープ、シティグループ
イエレンFRB議長が講演
1月19日 12月首都圏マンション販売
5年国債入札
決算発表、安川情報、津田駒、ネクス
芥川賞・直木賞選考会
ECB理事会
米12月住宅着工件数
米1月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数
米失業保険申請件数
米週間石油在庫統計
米決算発表、IBM、アメックス
米10年インフレ連動国債入札
1月20日 12月コンビニ売上高
決算発表、ゲンキー、東京製鉄、ジャフコ
通常国会召集
中国10-12月期GDP
中国12月鉱工業生産
中国12月小売売上高
中国12月都市部固定資産投資
米第45代大統領就任式
米決算発表、シュルンベルジュ、GE
フィラデルフィア連銀総裁が講演
1月21日 OPEC減産順守査定会合(-22日)
1月22日 仏、社会党大統領候補予備選の第1回投票

以上

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