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トランプ会見で株式、為替が乱高下【2017年1月12日】

トランプ次期米大統領の会見で、11日のNYダウは乱高下となった。「過去最高となる雇用を創出する」という発言で一時110ドル超上昇したが、薬価引き下げの主張を受け医薬品株が売られて一時マイナスとなる場面もあった。その後原油高によりエネルギー株が買われたことが支えとなり、98ドル高の19,954ドルと反発して終了した。インフラ投資への言及がなかったことで米長期金利が低下し、ドルが売られ円相場は一時1ドル=114円台前半まで円高が進行。その後NYダウ上昇に伴いドルも買い戻され、1ドル=115円台となった。シカゴ日経平均先物は大証終値比10円安の19,340円となっており、本日の東京株式市場は手掛かり材料難の展開が予想される。

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東証寄り付き

円高警戒で日経平均は反落 薬品株売られる

寄り付きの日経平均は64円安の19,300円と反落して始まった、その後円高を嫌気して144円安の19,220円と下げ幅を広げている。米医薬品株安にツレ安する形でアステラス製薬(4503)など薬品株が売られ、メガバンクも反落。円高警戒で横浜ゴム(5101)やシチズン(7762)が安い。そのほか、ニトリ(9843)やユニーファミリート(8028)、大東建託(1878)の下げも目立っている。寄り付きは続伸していた任天堂も失速。一方、原油高から石油株は堅調で、ソニー(6758)とコマツ(6301)が逆行高。

東証10時

日経平均一段安 19,100円近辺では下げ渋り

日経平均は228円安の19,136円と一段安。円高を嫌気して下げ幅を広げているが、19,100円近辺で下げ渋り始めている。トヨタ(7203)や日産(7201)など自動車株、メガバンク、武田(4502)など医薬品株が安い。ユニーファミリーマート(8028)はみずほ証券、大東建託(1878)はシティグループがそれぞれ投資判断を格下げし下落。一方、ソニー(6758)と日本カーボン(5302)は続伸し、野村HD(8604)に押し目買いが入り前日終値近辺に持ち直した。ジャスダック平均は7日ぶりに反落。

東証前引け

円高警戒で日経平均は171円安 ソニー逆行高

日経平均 前日比171.91円安の19,192.76円

TOPIX  前日比11.92ポイント安の1,538.48ポイント

前引けの日経平均は171円安の19,192円と反落。11日のトランプ次期米大統領の会見で経済政策に言及がなく一時1ドル114円前半まで円高が進んだことが警戒された。日経平均は一時269円安の19,095円まで売られ後、下げ幅を縮めたが戻りは鈍い。トランプ次期大統領が薬価引き下げを主張した影響で医薬品株が売られた。メガバンクが反落し、自動車株も小幅安となり、小売株に下げがきつい銘柄が目立つ。一方、任天堂に押し目買いが入り持ち直し、日本カーボンやソニー、コマツ、東京エレトロンは堅調。原油高を受け石油株が上昇した。ジャスダック平均は7日ぶりに反落し、マザーズ指数は続落。

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